KTM TOKAI KTM東海

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6/10(日)JNCC 第5戦 ジョニエルG-爺ヶ岳

レースレポート #118 巽 裕起 COMP-A マシン:300XCW

前回の鈴蘭大会があまりにも不甲斐ない走りをしてしまい、本気で引退を考えるくらいまで落ち込んでました。
しかし、jon it原田さんや、チーム員に励まされまして、今の自分に出来る限りの対策をして今大会は臨みました。

コースレイアウトはウッズは広く開かれ、ガレクライムやロックンロールリバー登りは重機で押し固められ、ただの砂利道に…(笑)
過去最高にハイスピードレイアウトで厳しい展開が予想できました。

今回はリアタイヤにVE33Sゲコタをチョイス。
サイドウォールの剛性が高くなっており、ハイスピードにも対応出来るとの事で期待大です。

そしてレーススタート!
天気予報は雨だったのに、全く雨降らずでコースはカサカサ!
ホコリが凄かったですが、何とか前走車に食い付いて、一周目は転倒もなく13位といい感じ。

そして2周目で事件が…
コース前半のゲレンデ登りでリアタイヤを岩にヒット!
見事にパンクしてしまいます。
ガミータイヤはパンクしてしまうと全然前に進まないし、コーナーはグニュグニュで振られるしで、まともに走れません…(涙)
何とかガレクライムは登れましたが、ビードが落ちている状態ではロックンロールリバー登りは無理と判断。
コース途中でテープをまたいでパドックに戻り、まだ山の有るVE33を履いたスペアホイールに交換!
そして、テープを跨いだ場所まで戻りレース復帰!

コースに、復帰した段階でクラス29位まで落ちますが、この大会に向けてトレーニングした結果上手く乗れて14位まで追い上げました。

ラスト2周目にゲレンデで激しく転倒し、ステムが捩れちゃいましたが、jon it原田さんがピットで修正して下さり無事復帰!

結果は総合35/146位のクラス13/32位でゴールでした!

今までのベストリザルトが出ただけに、パンクさえ無ければ!と、いうレースでしたが、上手く乗れたレースだったので楽しかったです(笑)

VE33Sゲコタですが、今回みたいなガレたハイスピードコースだとチューブでは厳しいと思いました。
ハイスピードではムースが必須ですね。
ハードエンデューロなら0.3までエアを落としても大丈夫だそうです。
因みにタブリスは使用不可でした。
ビードの縦スジからエアが漏れてしまいます。ご参考まで。

シーズン中盤で調子が上がって来ているので、次回のほおのきもこの調子で頑張りたいと思います!

FUN-GP

総合66位 クラス FUN-A 14位 #023 中島 章裕 マシン:150XCW

総合231位 クラス FUN-B 31位 #2 横山 悦之 マシン:250EXC

総合108位 クラス FUN-C 52位 #245 市川 晋 マシン:450EXC-F

COMP-GP

総合35位 クラス COMP-A 13位 #118 巽 裕起 マシン:300XCW

総合90位 クラス COMP-R 15位 #748 定村 準也 マシン:250EXC-F



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